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ポルシェのガラスコーティング種類と評判|ガラスコーティングの費用対効果はおすすめ?

ポルシェを大切に乗り続けるためには、ボディが受けるダメージを大きく減らすことが大切です。そのためにガラスコーティングを施工すべきです。

車をより長くキレイに保つためにコーティングを検討しているけど、コーティングについて迷っている方は多いと思います。

 中古車にもコーティングは可能なのか?

ボディ以外のコーティングもあるのか?

ガラスコーティングのコスパや評判は?

 これらの質問について、ガラスコーティングの費用や効果、特徴などをまとめて比較しました。最適なコーティング選びにお役立てください。

ポルシェにガラスコーティングは必要?大切に乗るならコーティングをおすすめ

コーティングを施していない車は汚れを防ぐことができません。汚れがたまることにより見た目が悪くなるだけではなく、塗装に負担をかけることになります。

また、塗装は酸性雨、紫外線、雨や雪などのダメージを日々受けています。こういったダメージが蓄積されると塗装にヒビが入ったり、ボディの色が褪せてしまうことがあります。

コーティングを施すことにより塗装への負担を軽減し、汚れを寄せつけにくくすることができます。

ポルシェの美しいボディをより長く維持するためには塗装を保護し、ダメージから塗装を守ることが大切です。

ポルシェの一般的なガラスコーティング(キーパーコーティング)と他コーティングの比較

ポルシェに施工する代表的なコーティングを比較していきたいと思います。

 ワックスポリマーコーティングガラスコーティング
価格2,000~3,000円30,000~60,000円100,000~150,000円
成分ロウフッ素やシリコンガラス
耐スリ性能なしなしひっかき傷に対応
防汚性能油汚れが付きやすくなる水滴や汚れを弾く水滴や汚れを弾く
コーティング塗膜カルナバロウを主成分にしていて、塗装に結合しない高分子体化合物を含有し、ワックスに比べ耐久性がある1層~数層のガラス被膜
メンテナンス雨や熱に弱く、落ちる帯に再施工効果が落ちたら再施工定期的な洗車が必要効果が落ちたら再施工定期的な洗車が必要
耐久性2週間半年~1年3~5年

 ポルシェの塗装の特徴|職人による塗装

ポルシェの工場では多くの作業がオートメーション化されていますが、メインの色付け作業は職人が行っています。カラーはオーナーが注文でき、それぞれの車のために配合した塗料を使い、3年の修行を経た職人がカラーリングを行います。ポルシェの塗装は職人の技術により支えられているのです。

ポルシェの塗装は細部までこだわられています。しかし、コーティングをしなければこの素晴らしい塗装も紫外線やキズにより劣化してしまいます。素晴らしい塗装を保護し、ピカピカの車に乗り続けるためには、コーティングを施す必要があります。

新車と中古車でガラスコーティングに違いはある?

ポルシェにガラスコーティングを施すことによりボディにキズが付くのを防ぎ、汚れを落としやすくすることができます。

ガラスコーティングを施す上で車が新車であるか中古車であるかで効果は変わりません。しかし、下処理にかかる費用と時間が異なります。

中古車では、ボディやドアノブに汚れが付着しています。これらの汚れをしっかりと落とし、塗装の磨き作業を行います。この下地処理をしっかりと行うことによりコーティングと塗装の密着効果を高めます。

新車ではボディに汚れやキズがないため下地処理を行う必要がありませんので費用が安く、施工時間も短くなるのです。

ポルシェのコーティングはDIYでできる?セルフでコーティングする場合の注意点

ポルシェのコーティングを自分で施工することは可能です。この際の注意点をいくつか紹介したいと思います。

 まず、塗装面を磨きます。塗装面をきれいに磨くことでガラスコーティングをした後にキレイな艶を出すことができます。塗装面を磨くことが難しい場合は高い技術を持つコーティング専門業者に依頼するのもよいです。

つぎに、ボディ表面の汚れをしっかりと落とします。コーティング剤は水気厳禁のものが多いです。そのため晴れの日に作業を行い、ボディの水気を完全に拭き取ってからコーティングしていくのがポイントです。

コーティングの際はボディにホコリが付くのを防ぐため、屋内で作業をしましょう。

ポルシェのボディ以外のコーティング

ボディコーティングの効果はお分かりいただけたでしょうか。

ボディ以外の場所にもコーティングを施すことができます。ボディ以外のコーティングについて紹介していきたいと思います。

アルミホイールコーティング

ホイールにはブレーキダストが付着しやすいです。ブレーキダストはブレーキパッドが摩擦により粉末状になったもので、ホイールの形状によっては洗車がしにくい上に、なかなか落ちません。

そこで、アルミホイールコーティングを施すことでホイール表面が滑らかになり、ブレーキダストが付きにくく落ちやすくすることができます。

また、ホイールは熱や紫外線により変色したり、剥離してしまうことがあります。コーティングは熱や紫外線といったダメージからホイールを守り、ホイールの寿命を延ばすことができるのです。

アルミホイールコーティングの施工はホイール4本あたり1.5万円ほどの費用で、比較的簡単に施工することができます。

アンダーコーティング

床下にはエンジンなどの主要なパーツが多くあり、床下の金属が腐食してしまうと重大なトラブルになりかねません。アンダーコーティングは床下をコーティングすることにより金属の腐食を防ぎます。普段床下を見ないため異変に気づきにくいからこそアンダーコーティングをするべきなのです。

特に雪国に住む方は注意が必要です。積雪の多い地域で使用される融雪剤には金属を腐食させる作用があり、アンダーコーティングは必須となります。

また、マリンスポーツをする方や海の近くにお住いの方は塩害の影響で金属が腐食しやすいので、アンダーコーティングすることをおすすめします。

アンダーコーティングは13,000〜20,000円で行うことができます。

フロントガラスコーティング

フロントガラスをコーティングすることにより、ガラスが水を強くはじくようになります。雨水がコロコロとした水玉になることによって、雨の日でも走行中の風で水滴が吹き飛びます。また、ワイパーを動かす回数を少なくすることでワイパーの減りが遅くなり、経済的です。

また、コーティングにより目に見えないガラス表面の凹凸を埋め、汚れが付着しにくくします。洗車の際、虫の死骸や油膜、ホコリなどの汚れが格段に落ちやすくなります。

施工費用は15,000〜20,000円程度、1時間ほどで施工することができ、効果は1年程続きます。

ポルシェの洗車で気をつける点

ポルシェのディーラーで洗車をしてもらうことはできるの?

ガソリンスタンドで洗車をする際に注意すべき点は?

自分で洗車するときに注意する点は?

そこで、ここでは洗車に関する注意点を、シチュエーションごとに解説していきます。

ディーラーで洗車してくれる場合

修理や定期点検などでディーラーに車を預けた際は、洗車がなされてから返却されることが一般的です。

しかし、洗車のみの依頼では無料と有料の場合があります。有料の場合、手洗い洗車で1,000〜2,000円、機械洗車で500〜1,000円程度が相場になっています。洗車の料金を確認しておきましょう。

また、自分の車にコーティングステッカーが貼られているか確認しましょう。コーティングステッカーが貼られている車であれば、従業員はコーティングをしてあることに気づきます。しかし、張られていない場合はコーティングによりどの洗車が可能か異なるので、どのようなコーティングを施しているのかを伝えることも注意しましょう。

ガソリンスタンドで洗車をしてもらう場合

ガラスコーティングを施している車であれば、ガソリンスタンドの多くが柔らかいブラシを採用しているためボディにキズを付けることは少ないです。しかし、ガラスコーティングを施工していたとしても洗車機のブラシに付着した砂利によってボディにキズがついてしまうことがあります。

洗車機に通す際はソフトに洗うメニューを選ぶかノンブラシタイプの洗車機を選んだ方が良いです。

ガラスコーティング以外のコーティングを施している場合は洗車機に入れることはできません。コーティングのキズ耐性が低いため、手洗い洗車メニューを選んだ方が無難です。

自分で洗車をする場合

 洗車をする際はいきなり洗剤を付けてこするのではなく、まずは水で汚れを落とすようにしましょう。そうでないと、砂利などを巻き込んで車のボディを傷つける恐れがあります。また、泡立てたスポンジで優しくボディをこすることで、ボディにキズを付けないようにしましょう。

洗車は気温がやや低く、曇っている日が望ましいです。気温が高く日差しが強い日に洗車をしてしまうと、車のボディに付着した汚れやミネラルを含んだ水滴が蒸発しやすく、白いシミのようなイオンデポジットになってしまいます。なので、洗車をした後によくボディを拭くようにしましょう。

ポルシェのコーティングに関してよくある質問

ここまで他のコーティングとガラスコーテイングを比較してきましたが、以下のような質問を持つ方がいるのではないでしょうか

コーティングした後に洗車機に入れてもいいの?

コーティングメンテナンス剤はどんな物がある?

ここでは、これらの質問についてお答えしていきたいと思います

コーティングした後に洗車機に入れてもいいの?

コーティング後1か月は洗車機に入れるのは避けましょう。ガラスコーティングの場合、コーティングが完全に固まるまでに1か月かかるためです。

また、コーティング施工後の洗車は、不要な傷や剥離が発生しないように、基本的に手洗いをおすすめします。

洗車機を利用したい場合は、ノンブラシタイプの洗車機を使用すると良いでしょう。

コーティングメンテナンス剤にはどんな物がある?

コーティングメンテナンス剤には撥水を強くし、油性の汚れを落とすクリーナーや、水性の汚れを取り除くコンディショナーなど様々な商品があります。しかし、メンテナンス剤を選ぶ際に注意するべき点があります。

研磨剤や溶剤が含まれているカーシャンプーやワックス類はコーティングと相性が悪いことがあります。コーティングが研磨剤により削られたり、溶剤によってコーティングが溶けてしまうことがあるのです。実際の店舗で自分の車に施されているコーティングと、メンテナンス剤の相性がいいのか確認しましょう。

まとめ

一般的なガラスコーティングと他のコーティングを比較してきました。ボディは日々、酸性雨や紫外線、空気中のホコリなど多くのダメージを受けています。コーティングを施工しないと、塗装は酸性雨、紫外線、塵や埃など様々な原因によってみるみるうちに劣化します。ボディがくすんでしまったり、細かな傷が入ってしまったり、ヒビが入ってしまうこともあります。

そこで、コーティングをすることによって塗装を保護し、より長い間ピカピカの車に乗り続けることができます。

ボディ以外のパーツにもコーティングをすることができます。ホイールや床下などをコーティングすることにより安全性が上がったり、汚れが付きにくくなるのでおすすめです。

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